今の職場を退職したいと思っても、なかなか言い出せない方やパワハラ・セクハラなどのハラスメントで即日退職したい方は退職代行サービスの利用を検討しているのではないでしょうか。
しかし退職代行サービスはたくさん種類があり、なんとなくで選んでしまうと違法な退職代行業者を選んでしまうこともあります。
そこで今回は退職代行サービスの金額や口コミを徹底比較し、おすすめのランキングを紹介したいと思います。
おすすめ退職代行サービスランキング
おすすめの退職代行サービスのランキングをご紹介します。
気になるサービスがあれば「口コミ・特徴を見る」を選択すると、各サービスの紹介ページに遷移します。
ランキング | サービス名 | 口コミ・特徴 | 料金 | おすすめの人 | 運営元 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 退職代行トリケシ | 口コミ・特徴を見る | 25,000円 | 残業代や有給消化など 交渉もしてほしい人 | 労働組合 | |
2位 | 退職110番 | 口コミ・特徴を見る | 43,800円 | 複雑なケースや ハラスメントに悩む方 | 労働問題専門の 弁護士 | |
3位 | 退職代行モームリ | 口コミ・特徴を見る | 22,000円 | コストを掛けず 退職意志を伝えてほしい方 | 民間企業 (弁護士監修+労働組合提携) | |
4位 | 退職代行ガーディアン | 口コミ・特徴を見る | 24,800円 | コストパフォーマンを 重視している方 | 労働組合 | |
5位 | 退職代行リーガルジャパン | 口コミ・特徴を見る | 27,000円 | 転職や給付金サポートなど 他のサービスも併用したい方 | 労働組合 |
ここからは順位ごとに各サービスについての概要とメリット・デメリット、評判・口コミを紹介していきます。
おすすめの退職代行サービス
1位:退職代行トリケシ
運営元 | 労働組合(日本労働産業ユニオン) |
問合わせ方法 | LINE・問合せフォーム |
利用料金 | 25,000円(税込) |
営業時間 | 24時間対応 |
支払い方法 | ・銀行振込 ・クレジットカード ・ApplePay ・GooglePay ・コンビニ払い |
退職代行トリケシは労働組合の「日本労働産業ユニオン」が運営するサービスです。
LINEで気軽に問い合わせることができ、24時間対応しているため「明日から仕事行きたくないな」と悩んでいる方は夜中でも相談することが可能です。
支払い方法も種類豊富なので、利用しやすく安心感のある退職代行サービスだと言えます。
退職代行トリケシのメリット・デメリット
- 24時間対応可能でLINEで完結できる
- 安心の労働組合運営・弁護士監修
- 退職実績3,500件以上
- 訴訟や複雑なケースは対応できない
退職代行トリケシのメリット①
24時間対応可能でLINEで完結できる
退職代行トリケシは24時間対応しており、LINEで問い合わせから退職まで完結できます。
公式サイトにいくと、現在待機中のオペレーターが分かるので、すぐに相談したい人には安心できるシステムです。
退職代行トリケシのメリット②
安心の労働組合運営・弁護士監修
退職代行トリケシは労働組合が運営する退職代行業者です。
そのため団体交渉権を行使すると、未払い残業代や有給消化など、退職希望者と会社の間でトラブルになりやすい問題に対応することが可能です。
また退職代行トリケシは労働組合運営に加え、弁護士が監修しているため、非弁行為に該当しないかなどのチェックが行われます。
そのため法律を遵守したサービスを展開することができます。
もし訴訟の可能性や複雑なケースの場合は、LINEで「トリケシでも対応できる?」ということを事前に確認しましょう。
退職代行トリケシのメリット③
退職実績3,500件以上
退職代行トリケシはこれまで3,500件以上の退職実績があります。
万が一退職できなかった場合でも全額返金サービスがあるため、利用しやすいです。
退職代行トリケシのデメリット①
訴訟や複雑なケースは対応できない
退職代行トリケシは労働組合運営のため、訴訟や複雑なケースは対応できません。
例えば「パワハラが理由で辞めるから慰謝料も請求したい」「会社から損害賠償請求をされた」といった訴訟問題などは弁護士運営の退職代行業者を利用しましょう。
退職代行トリケシの評判・口コミ
退職代行トリケシを利用した方の評判・クチコミを紹介します。
職種:接客業
年齢:26歳
性別:女性
自分だと断られたが即日退職できた
入社して3年、キャリアアップの為に退職を申し出たところ、「人手不足なので後任者を見つけて、引き継ぎが全て終わってから退職してください。」と言われてしまいました。このままではいつ辞められるかも分からず、退職を申告しているので働きにくい環境により一層なっていました。そこでトリケシに頼んだところ、即日で退職が受理されました。また退職申告当初に有休消化を全くさせてくれませんでしたが、3年分の有給を消化し、無事転職活動中で、気が晴れています。
職種:営業職
年齢:30歳
性別:男性
会社の人と会わずに辞めれた
転職をする際の条件と全く違った条件での入社で愕然…。条件が違いすぎる上にサービス残業の日々で、食欲不振やひどい動悸など心身ともに追い詰められ少しでも早く辞められないかと毎日悩む様になっていました。職場にももう顔を出したくないけれど、貸与物があったり、訴えられないかなどと色々考えていた時にトリケシに依頼を決意。会社の人と会うこともなく、無事退職書類も届き、療養に専念できました!
職種:営業職
年齢:25歳
性別:男性
退職に伴う手続きの不安から解消
自分に業務があっておらず上司からの圧力でなかなかやめることができませんでした。このままいなくなろうかとも何度も思いましたが、社宅を借りているので、直接上司がこれてしまいますし、私物をロッカーに忘れているので返してもらいたいから正式に退職をしたくトリケシに頼み、代行実行日までに引っ越すことができました。会社の上司が押しかけてくる不安から解き放たれ、私物も無事、会うことも直接のやり取りもなく退職できました
おすすめの退職代行サービス
2位:退職110番
運営元 | 弁護士(弁護士法人あおば) |
問合わせ方法 | 問合せフォーム |
利用料金 | 43,800円(税込) |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
支払い方法 | ・クレジットカード |
退職110番は「弁護士法人あおば」が運営する退職代行サービスです。
WEBから問い合わせが可能で、弁護士法人が運営のため訴訟トラブルや金銭に関わる請求もオプションで対応できます。
特にブラック企業に勤めていて、トラブルの可能性がある方におすすめの退職代行サービスです。
\ 弁護士運営の退職代行サービス /
複雑なケースや残業代・慰謝料請求も可能
退職110番のメリット・デメリット
- 労働問題の専門家が退職をサポート
- 職場の人とやり取りせずに退職できる
- 慰謝料請求などオプションで相談可能
- 24時間対応ではない
- 支払い方法がクレジットカード限定
退職110番のメリット①
労働問題の専門家が退職をサポート
退職110番を運営する「弁護士法人あおば」は労働問題を専門に扱う法律家です。
弁護士資格を持たない民間の退職代行サービスの場合、対応してはいけない範囲のサポートをしてしまうと違法になってしまったり、退職に不利になってしまうリスクがあります。
退職代行業者が非弁行為をしてしまうと、依頼者も退職の無効や損害賠償請求のリスクがあるからです。
退職110番では弁護士が法律に基づいて退職をサポートしてくれるので安心して任せられます。
退職110番のメリット②
職場の人とやり取りせずに退職できる
退職110番では契約後、まず弁護士が直接会社へ連絡し「本人への連絡は控えて、一切の連絡は弁護士を通じて行うように」と伝えるため、ご自身へ連絡が入ることはほとんどありません。
もし連絡があったとしても無視をすれば良いですし、電話を取ってしまった場合でも「弁護士を通してください」と言える点はメリットだと感じます。
民間業者の場合、結局直接連絡を取ってしまう方もいるそうです…弁護士の重みが大きいですよね。
退職110番のメリット③
慰謝料請求などオプションで相談可能
「退職代行を使ったら給与が振り込まれなかった」「パワハラを受けていたから慰謝料請求も行いたい」という方には、別途オプションで訴訟対応も行っています。
民間企業や労働組合の退職代行サービスの場合は、訴訟に発展すると別途弁護士に依頼することになり、二重で費用が掛かってしまうので、最初から弁護士法人に相談していれば、事情も良く理解してくれて費用も抑えられます。
もし複雑なケースや訴訟に発展しそうな場合は、最初から弁護士法人運営の退職代行サービスを利用した方が良いでしょう。
退職110番のデメリット①
24時間対応ではない
退職110番は24時間対応ではないようです。
あくまで弁護士法人なので、オペレーターを用意している民間企業や労働組合の退職代行サービスと異なり、夜間対応などは難しいでしょう。
しかし退職代行サービスでは、企業側への連絡は会社の営業時間である日中に行うことがほとんどです。
また夜間でも問合せフォームから申し込むことは可能なので、連絡を待ちましょう。
退職110番のデメリット①
支払い方法がクレジットカード限定
退職110番は支払い方法がクレジットカード限定です。
申し込みと同時に決済となるため、クレジットカードを持っていない人は利用できないので、銀行振込やコンビニ決済ができる他の退職代行サービスを利用した方が良いでしょう。
退職110番の評判・口コミ
退職110番を利用した方の評判・クチコミを紹介します。
弁護士運営なので安心できる
私は3回退職代行を利用したことがあります。他の退職代行も利用したことがありますが、会社と交渉してもらいたいことがあったので退職110番に依頼したところ、対応も丁寧で即日退職できました。弁護士が運営する退職代行は安心できるので、また何かあった時はお願いしたいと思います。
\ 弁護士運営の退職代行サービス /
複雑なケースや残業代・慰謝料請求も可能
おすすめの退職代行サービス
3位:退職代行モームリ
運営元 | 民間企業(株式会社アルバトロス) |
問合わせ方法 | 問合せフォーム・電話・LINE |
利用料金 | 正社員・契約社員・派遣社員:22,000円 パート・アルバイト:12,000円 |
営業時間 | 24時間 |
支払い方法 | ・銀行振込 ・クレジットカード ・コンビニ支払い ・あと払いペイディ ・モームリあと払い※手数料+3,000円 |
退職代行モームリを運営する株式会社アルバトロスは、退職支援事業や転職支援事業を運営しています。
退職代行モームリは低価格で利用でき、雇用形態によって金額が異なります。
また相談は24時間対応しており、支払い方法も選べるため、ご自身の都合に合わせて相談や支払いが可能です。
相談方法はメール・電話・LINEがありますが、まずは問合せフォームからメールで相談した方が良いでしょう。
理由として匿名で質問が可能で、ご自身のケースが退職代行モームリの対応範囲なのかを、事前に確認した上で利用した方が良いからです。
退職代行モームリのメリット・デメリット
- コストパフォーマンスが高い
- 24時間受付でレスポンスが速い
- 転職エージェント併用でキャッシュバック
- 退職後の手続きのサポートはない
- 訴訟や複雑なケースは対応できない
退職代行モームリのメリット①
コストパフォーマンスが高い
退職代行モームリは2名の弁護士が監修しており、法律に則っているかを確認しています。
引用:退職代行モームリ公式サイト
非弁行為に当たらないかをチェックしているため、安心して任せることができます。
また労働組合と連携しており、団体交渉権を行使することが可能なので、退職日や未払い金請求なども民間企業の退職代行でありながら実現できます。
引用:退職代行モームリ公式サイト
このように退職代行モームリは民間企業が運営する退職代行でありながら、団体交渉権を行使できることや、24時間サポート体制がありながらも22,000円という低価格でのサービスを提供しています。
また現在退職成功率100%を継続中ですが、万が一退職できなかった場合は全額返金をしているため「結局退職できなくてお金だけ失った」ということはありません。
このことから非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
退職代行モームリのメリット②
24時間受付でレスポンスが速い
退職代行モームリは24時間受付をしています。
電話・問合せフォーム・LINEで受付ており、相談は無料です。
実際に退職代行モームリの社員が対応しているYoutubeの動画があるので、気になる方は参考にしてみてください。
退職代行モームリのメリット③
転職エージェント併用でキャッシュバック
退職代行モームリを運営する株式会社アルバトロスは、転職支援を行う転職エージェント「アルバトロス転職」を運営しています。
退職代行モームリを利用して退職が確定した方は、アルバトロス転職を通じて転職が決定した場合、モームリの利用料金を全額キャッシュバックしてもらえるサービスがあります。
もちろんキャッシュバックの対象外にはなりますが、アルバトロス転職に登録して、他の転職サービスやご自身で転職先を決定しても大丈夫です。
アルバトロス転職の利用は無料なので、利用して損はないと思いますよ。
退職代行モームリのデメリット①
退職後の手続きのサポートはない
退職代行モームリの利用者の評価・口コミの中には、退職後のサポートが無いという声がありました。
しかし、こういった評価・クチコミに対しても退職代行モームリはレスポンスしており、その内容を読むと仕方のないことも多いという印象を持ちます。
参考:Googleの退職代行モームリの口コミに対する返信
もちろん一人ひとり状況や会社の対応は異なりますが、サービスの範囲外のことやすぐに解決できない点もあるため、必ずしも対応が悪いという訳ではないです。
退職代行モームリのデメリット②
訴訟や複雑なケースは対応できない
退職代行モームリでは、訴訟や法律の問題に関わる際は労働事件に強い弁護士を紹介してもらえるそうです。
しかし実際には、金額が二重で掛かってしまう場合や弁護士への相談料など無駄が多くなってしまうでしょう。
最初から複雑なケースと分かっている場合は、弁護士運営の退職代行業者に依頼した方が良いでしょう。
例えば「パワハラが理由で辞めるから慰謝料も請求したい」「会社から損害賠償請求をされた」といった訴訟問題などは弁護士運営の退職代行サービスに依頼しましょう。
今回紹介したランキング2位の「退職110番」は弁護士運営の退職代行サービスなので、訴訟や複雑なケースはこちらに相談しましょう。
退職代行モームリの評判・口コミ
退職代行モームリを利用した方の評判・クチコミを紹介します。
心理的負荷が軽減できた
今回が初めての利用でしたが、自分で直接退職を申し出るのと比較すると、心理的負荷がかなり軽減できると感じました。 引き留めにあうリスクや各種ハラスメント等で悩まれている方にとっては本当にありがたいサービスだろうなと、今回自分が利用する立場になってみて改めて感じました。
押しに弱い私でも退職できた
私は押しに弱く、高圧的な態度を取られるとつい流されてしまいがちでしたが、退職代行のおかげで、毅然とした態度で退職に踏み切ることができました。このサービスが無ければ、私は一生、会社で使い潰されていたかもしれません。
対応が速い
相談内容を入力すると、すごい早さで返信が来たため、そのまま依頼しました。 依頼後は、不安点などをお伝えすると、具体例や根拠とともに、安心してくださいという言葉をいただけました。
スムーズに対応してもらえた
入社まもない時期で自分から退職を伝える事にためらいがあって依頼しました。
前日に相談させていただき、本日スムーズに退職することができました。スピード感ある対応と信頼性が高く大満足です。ご対応ありがとうございました。
おすすめの退職代行サービス
4位:退職代行ガーディアン
運営元 | 労働組合(東京労働経済組合) |
問合わせ方法 | LINE |
利用料金 | 24,800円(税込) |
営業時間 | 非公開 |
支払い方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 |
退職代行ガーディアンは労働組合である「東京労働経済組合」が運営する退職代行サービスです。
東京都労働委員会が認証した法人の労働組合のため、働く方のための代理交渉が可能です。
料金も民間企業運営の退職代行サービス水準の24,800円で、労働組合の権利も行使できるため、コストパフォーマンスが高いです。
退職代行ガーディアンのメリット・デメリット
- LINEで完結できる
- 安心の労働組合が運営
- コストパフォーマンスが高い
- 訴訟や複雑なケースは対応できない
- LINE以外の問い合わせが出来ない
- 24時間対応ではない
退職代行ガーディアンのメリット①
LINEで完結できる
退職代行ガーディアンはLINEで問い合わせから退職まで完結できます。
電話やメールよりも気軽に相談でき、もしサービスに納得いかない場合はLINEでブロックしてしまえば、煩わしい連絡も来ません。
退職代行ガーディアンのメリット②
安心の労働組合が運営
退職代行ガーディアンは労働組合が運営する退職代行業者です。
参考:退職代行ガーディアンを運営する東京労働経済組合
そのため団体交渉権を行使すると、未払い残業代や有給消化など、退職希望者と会社の間でトラブルになりやすい問題に対応することが可能です。
特にブラック企業の可能性が高い会社に勤めている方は、団体交渉権が必要なシーンも多いので、退職代行ガーディアンがおすすめです。
退職代行ガーディアンのメリット③
コストパフォーマンスが高い
退職代行ガーディアンの料金は正社員やアルバイト・パート一律24,800円(税込)です。
民間企業が運営する退職代行サービスと同水準の金額で、利用することができるため、コストパフォーマンスが高いと言えます。
退職代行ガーディアンのデメリット①
訴訟や複雑なケースは対応できない
退職代行ガーディアンは労働組合運営のため、訴訟や複雑なケースは対応できません。
例えば「パワハラが理由で辞めるから慰謝料も請求したい」「会社から損害賠償請求をされた」といった訴訟問題などは弁護士運営の退職代行サービスに依頼しましょう。
今回紹介したランキング2位の「退職110番」は弁護士運営の退職代行サービスなので、訴訟や複雑なケースはこちらに相談しましょう。
また最近では退職代行を複数回利用されている企業だと強気な姿勢を取り、本人へ何度も連絡するケースもあるそうです。
そのため弁護士運営の退職代行業者の方が「弁護士を通してください」と言うことができるので、ストレスも感じにくいかもしれません。
退職代行ガーディアンのデメリット②
LINE以外の問い合わせが出来ない
退職代行ガーディアンはLINEでの問い合わせのみとなっています。
「LINEを教えるのはちょっと…」という方は、電話やメールで問い合わせできる他のサービスを利用しましょう。
退職代行ガーディアンのデメリット③
24時間対応ではない
退職代行ガーディアンは具体的な営業時間の記載が無いことから、24時間営業ではないと考えられます。
また公式LINEには下記のように記載がありました。
「混雑状況や人員/時間帯により返答が遅れる場合があります」ということなので、場合によってはすぐに連絡がもらえるわけではないかもしれません。
しかし下記の方は早朝に対応してもらったそうなので、24時間営業というわけではなくとも、タイミングによるイメージです。
早朝(7:30)にラインにて依頼をしました。 朝早いのに10分程で返信を頂きました。 依頼書?のフォーマットもかなり簡単で10分程で入力も終わります。
Google:退職代行ガーディアン
退職代行ガーディアンの評判・口コミ
退職代行ガーディアンを利用した方の評判・クチコミを紹介します。
職種:介護士
年齢:28歳
性別:女性
心と体が壊れる前に
入社4年。体力的にも精神的にもキツい。給料は安いし、有休取るにも嫌味を言われる。もうダメだと思ったときにガーディアンに出会って退社。転職も上手くいき、今では充実の毎日です。
職種:営業職
年齢:23歳
性別:男性
もっと早く辞めれば良かった
入社1年目、夢を持って入ったこの会社だったが上司との関係がどうも上手くいかず、日々怒られる毎日に嫌気がさしました。辞めたくても揉めてトラブルになりそうだと思いガーディアンに頼んで即日退社。苦痛から解放されました
職種:運送業
年齢:19歳
性別:男性
入社2日で退職代行
全然話が違った。いきなりサービス残業2時間。先輩たちはみんな死にそうな顔で働いている。こんなところにいたら死んでしまいます。でも言い出しにくいかったのでガーディアンに頼んで辞めました。即判断して辞めて本当に良かった。
ハラスメントから解放された
会社の業績悪化に連れパワハラ、モラハラを受けるようになりましたが、こちらに退職を依頼して正解でした。対応が早くスムーズに退職手続きが進んだことに驚いています。おかげで、悩みがなくなりました。 ありがとうございます。
おすすめの退職代行サービス
5位:退職代行リーガルジャパン
運営元 | 労働組合(日本労働産業ユニオン) |
問合わせ方法 | LINE |
利用料金 | 27,000円(税込) |
営業時間 | 24時間対応 |
支払い方法 | ・銀行振込 ・クレジットカード ・ApplePay ・GooglePay |
退職代行リーガルジャパンは労働組合の「日本労働産業ユニオン」が運営するサービスです。
LINEで気軽に問い合わせることができ、24時間対応しているため「明日から仕事行きたくないな」と悩んでいる方は夜中でも相談することが可能です。
支払い方法も種類豊富なので、利用しやすく安心感のある退職代行サービスだと言えます。
退職代行リーガルジャパンのメリット・デメリット
- 労働組合運営で団体交渉権が行使できる
- LINEで24時間相談可能
- 転職支援や失業保険のサポートも紹介可能
- 訴訟や複雑なケースは対応できない
- LINE以外の問い合わせが出来ない
退職代行リーガルジャパンのメリット①
労働組合運営で団体交渉権が行使できる
退職代行リーガルジャパンは労働組合が運営する退職代行業者です。
そのため団体交渉権を行使すると、未払い残業代や有給消化など、退職希望者と会社の間でトラブルになりやすい問題に対応することが可能です。
特にブラック企業の可能性が高い会社に勤めている方は、団体交渉権が必要なシーンも多いので、退職代行リーガルジャパンがおすすめです。
退職代行リーガルジャパンのメリット②
LINEで24時間相談可能
退職代行リーガルジャパンはLINEで24時間受付可能です。
「退職するか迷っている」「このケースは対応できる?」などの相談も無制限でできるので、迷っているならLINE相談することをおすすめします。
公式WEBサイトを見ると「○名のオペレーターが待機中です」と案内があるので、すぐに対応してくれる方が不安な気持ちを早く解消できて良いと思います。
参考:退職代行リーガルジャパン公式サイト
退職代行リーガルジャパンのメリット③
転職支援や失業保険のサポートも紹介可能
退職代行リーガルジャパンは転職支援や退職時の失業保険のサポートも紹介可能だそうです。
失業保険の給付金については下記の記事も参考にしてみてください。
退職代行リーガルジャパンのデメリット①
訴訟や複雑なケースは対応できない
退職代行リーガルジャパンは労働組合運営のため、訴訟や複雑なケースは対応できません。
例えば「パワハラが理由で辞めるから慰謝料も請求したい」「会社から損害賠償請求をされた」といった訴訟問題などは弁護士運営の退職代行サービスに依頼しましょう。
今回紹介したランキング2位の「退職110番」は弁護士運営の退職代行サービスなので、訴訟や複雑なケースはこちらに相談しましょう。
退職代行リーガルジャパンのデメリット①
LINE以外の問い合わせが出来ない
退職代行リーガルジャパンはLINEでの問い合わせのみとなっています。
「LINEを教えるのはちょっと…」という方は、同じ労働組合が運営するランキング1位の「退職代行トリケシ」であれば問合せフォームから相談できるので、そちらを利用した方が良いでしょう。
退職代行リーガルジャパンの評判・口コミ
退職代行リーガルジャパンを利用した方の評判・クチコミを紹介します。
職種:営業職
年齢:30代
性別:男性
失業手当金サポートが楽だった
退職代行を利用して本当に良かったです。自分でやると時間もかかり、手続きが複雑だったので、代行業者に頼んで本当に助かりました。
退職代行サービスを選ぶポイント
退職代行サービスを検討している方に向けて、どういった点に注目して選ぶべきかのポイントを紹介します。
- 自分の状況に合った運営元の退職代行サービスを選ぶ
- 問い合わせ方法が希望に合うものがあるかを確認する
- サービスが充実しているかを確認する
退職代行サービスを選ぶポイント①
自分の状況に合った運営元の退職代行サービスを選ぶ
退職代行サービスを選ぶ際に必ず確認するべきポイントは、今のご自身の状況と退職代行業者が適切かどうかという点です。
下記の例を参考にして、当てはまる退職代行サービスを選びましょう。
- 単に退職の意志を伝えられれば良い方
→民間企業運営の退職代行サービス - 有給消化や未払い賃金の交渉もしてほしい方
→労働組合運営の退職代行サービス - ブラック企業や法的トラブルの可能性がある方
→弁護士運営の退職代行サービス
例えば「入社したばかりで退職したいと言いづらい」というような、退職の意志さえ代わりに伝えてくれれば良いと考える方は、民間企業運営の退職代行サービスでも十分です。
しかし、交渉事や法的トラブルがある場合などは民間企業運営の退職代行サービスでは、サービス範囲として違法になってしまうこともあります。
またブラック企業の場合、何度も退職代行サービスを利用されていて慣れているケースや、直接上司や同僚が自宅に出向く可能性もあります。
そういったトラブルを避けたい方は、弁護士運営の退職代行サービスの方が「弁護士を通してください」と言えるので、安心できます。
退職代行サービスを選ぶポイント②
問い合わせ方法が希望に合うものがあるかを確認する
退職代行サービスを利用する上で、最初の一歩がなかなか踏み出しづらいですよね‥。
利用して良いのか、お金が無駄にならないかなど不安に思う人も多いと思います。
そこで事前に相談できるサービスが良いですよね。
退職代行サービスの中には、LINEで連絡できるものや、問合せフォームから相談するものなど様々です。
「利用を迷ってるからLINEは教えたくない」と言う人は、電話やメールで相談できる退職代行サービスの方が良いでしょう。
反対に「スムーズにやり取りしたい」という方は、LINEでの相談が可能な業者をおすすめします。
退職代行サービスを選ぶポイント③
サービスが充実しているかを確認する
退職代行サービスはサービス内容が様々です。
例えば退職に関連する「転職支援」や「失業手当金の給付サポート」など、退職代行サービスごとに異なります。
退職代行モームリと同じ運営会社の転職サービスは、下記の記事で紹介しています。
そもそも退職代行サービスとは?
退職代行サービスとは、労働者の本人に代わって退職の意志を就業先の企業に伝えることです。
退職代行サービスの中でも多いのが
「ブラック企業で退職の意志を伝えづらい」
「会社に出社せずに退職したい」
「後任者が育つまで退職できないといわれた」
などの理由でサービスの利用を検討する方が多いです。
そのような悩みを解決するための以下のサービスがそろっています。
退職代行のサービス①
退職意思の伝達
就業先の企業へ退職の意志を伝達します。
この際本人の意志に基づき代行している点や、今後出社できない旨なども伝えることが多いです。
民法上では退職の意志表示から2週間で退職が出来ますので、その間有給を使用するか欠勤をするかなど退職日の希望や今後の流れを話します。
【期間の定めのない雇用の解約の申入れ】
参考:e-Gov 民法第六百二十七条
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
退職代行のサービス②
会社との連絡対応
手続きのやりとりに関しては全て退職代行サービス業者に任せて問題ありません。
本人は退職代行サービスの担当者とやりとりをするだけで良いので、職場の方と連絡を取る必要がなくストレスを掛けずに手続きが進みます。
しかし残業代・退職金の請求や労働災害保険の申請など、この後にお伝えする労働組合や弁護士しかできない一部の申請については、民間企業が運営する退職代行業者は対応できません。
もし「精神的ダメージを受けて業務や日常生活に支障がでたから慰謝料を請求したい」などの訴訟問題に発展しそうな場合は、最初から弁護士が行う退職代行サービスの方が、情報を共有している分効率よくスムーズに進んでいくでしょう。
退職代行のサービス③
退職書類の作成・請求
退職に必要な書類も作成します。
就業先に専用のフォーマットがある場合はそちらを請求し、直筆が必要な場合は郵送などでご自宅まで送付することが多いので、出社の必要はありません。
退職代行のサービス④
有給休暇・退職日の調整
有給休暇の残日数や本人の希望を確認した上で退職日の決定を行います。
理由に応じて即日退職が可能な場合もあり、就業規則や本人の有給残日数を確認した上で調整していきます。
退職代行のサービス⑤
私物・返却物の調整
就業先から貸与されている備品や制服などを返却したり、会社に残っている私物について調整します。
できるだけ私物は退職代行サービスを利用する前に回収しておいたり、何を貸与されているかを事前に確認をしておきましょう。
退職代行サービスは違法?
退職代行サービスを利用する上で「違法なのか」ということを調べる方が多いです。
結論から言うと、退職代行サービス自体は違法ではありませんが、中には違法な業務を行っている業者もいます。
多いケースが、民間企業が運営する退職代行業者が「弁護士以外は出来ない行為=非弁行為」をすることで、報酬を得ると違法になってしまいます。
(非弁護士の法律事務の取扱い等の禁止)
第七十二条 弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。
弁護士法第9章第72条
民間企業の退職代行業者を利用して違法になるケース
民間企業の退職代行業者を利用する際に特に注意すべきなのは下記の点です。
- 退職日・有給消化の調整
- 退職金・未払い賃金に関する話し合い
- 社宅退去の仲介
- 訴訟問題など法律に関わる具体的な対応
民間企業の退職代行サービスで違法になるケース①
退職日・有給消化の調整
民間企業の退職代行業者の場合、退職日や有給消化に関する調整はできません。
そのため基本的には退職の意志を伝える企業側と本人の退職や有給消化の希望が違えた場合、調整する権利はありません。
これは労働組合の団体交渉権や弁護士であれば可能です。
民間企業の退職代行サービスで違法になるケース②
退職金・未払い賃金に関する話し合い
民間企業の退職代行業者の場合、退職金や未払い賃金に関する話し合いはできません。
こちらも労働組合と弁護士であれば可能です。
民間企業の退職代行サービスで違法になるケース③
社宅退去の仲介
社宅に入っている方の場合、退職日までに退去できる方であれば民間企業の退職代行業者でも問題はありません。
しかし、一般的な賃貸物件を借り上げていてそこに住み続けたい場合や、退去費用が従業員本人の負担になっている場合などは交渉する可能性があります。
社宅や寮に入っている方の場合は労働組合や弁護士運営の退職代行業者に相談した方が良いでしょう。
民間企業の退職代行サービスで違法になるケース④
訴訟問題など法律に関わる具体的な対応
ハラスメントを受けた慰謝料を請求したい場合など、訴訟問題に発展する可能性がある場合は、弁護士が運営する退職代行サービスを利用した方が良いでしょう。
民間企業の退職代行業者の場合でも「弁護士監修」「裁判になった際は弁護士を紹介します」というようなパターンもありますが、その場合二度手間になり、料金も割高になってしまいます。
違法な非弁行為をしてしまうと、退職自体も無効になってしまう可能性もあるため、少しでも不安な方は弁護士運営の方が安心です。
退職代行サービスを利用するメリット
退職代行サービスの相場は1万円~10万円と決して安い金額ではありません。
しかし年々需要が高まっている背景には日常的なパワハラや退職の意志を伝えることに対する慰留ハラスメントがあります。
退職の意志を示した従業員に対して、引き止めを行い困惑させることです。「退職するなら損害賠償請求する」「この業界で働けないようにするぞ」というようなものがあります
このような理由から退職代行サービスを利用する方が年々増えてきており、そのメリットをご紹介します。
- 退職しづらい人のサポートになる
- 慰留ハラスメントを受けず100%退職できる
退職代行サービスを利用するメリット①
退職しづらい人のサポートになる
退職しづらい人のほとんどが就業先の人間関係に悩んでいる方です。
ただでさえ精神的に疲れてしまっているのに、自分で退職を切り出し、退職までの間肩身が狭い思いをしたくない…
そんな方にメリットを感じていただけると思います。
退職代行サービスを利用するメリット②
慰留ハラスメントを受けず100%退職できる
まだ退職の意志を伝えていない方であれば、自分から切り出す必要がないので、先ほどの慰留ハラスメントを受けません。
また退職する権利は民法で保障されており、就業規則よりも民法の方が優先されるため100%退職できます。
無駄な引き留めを受けることのストレスや、申し訳なくなって退職を諦めてしまうことで、今後の人生に大きく影響を受ける可能性もあります。
”退職すること”自体に悩まずに、新しいステップを踏むことができるのが退職代行サービスです。
退職代行サービスを利用するデメリット・注意点
退職代行は退職に関する気まずさやパワハラ・セクハラなどのハラスメントに悩む方にとって、良い解決方法です。
しかし一歩間違えるとデメリットになってしまうケースもありますので、注意しましょう。
そこで退職代行を利用する前に確認しておきたいデメリットと、利用時の注意点を解説します。
- 費用が掛かってしまう
- すぐに辞める癖がついてしまう
- 会社から連絡が来るケースもある
- 違法・悪質な業者ではないか見極める
退職代行サービスを利用するデメリット・注意点①
費用が掛かってしまう
退職代行サービスは、数万円程度の費用が掛かってしまいます。
今回紹介した退職代行サービスの中で最安値は退職代行モームリの22,000円、最高値は退職110番の43,800円になります。
ご自身で退職の意志を伝える場合は、無料で出来ますが「お金が勿体ない」と感じる方には退職代行サービスは合わないでしょう。
退職代行サービスを利用するデメリット・注意点②
すぐに辞める癖がついてしまう
これは退職代行サービスについて調べていく中で、たくさんの口コミや評判を筆者が見てきた体験談です。
一度退職代行サービスを利用した方の中には、複数回利用している方が何名か見受けられました。
つまり退職代行サービスを手軽に利用してしまい、折角転職できても辞めてしまう癖がついてしまう恐れがあります。
個人的には退職代行サービスの利用は1,2回程度が良いのではと考えます。
理由としては退職代行サービスを利用し、また新たに転職してを繰り返すと、転職回数が増えていき、どんどん転職しづらくなってしまうからです。
また私自身、次の転職先を決めずに退職して、なかなか次の職場が決まらなかった経験もあるので、参考にしてみてください。
退職代行サービスを利用するデメリット・注意点③
会社から連絡が来るケースもある
退職代行サービスを利用する上でのメリットである「会社の上司や同僚とやりとりせずに退職出来る」という点と相反してしまいますが、稀に連絡が来るケースもあります。
評判や口コミの情報収集をした結果、以下のパターンがありました。
- ブラック体質のためしつこく連絡が来た
- 心配して上司や同僚が直接家に来た
- 自身じゃないと分からない業務上の問題があった
- 社内で情報共有出来ていなかった
特に一番上の「ブラック体質のためしつこく連絡が来た」というケースの場合、できれば弁護士運営の退職代行サービスを利用した方が良いでしょう。
どうしても退職代行サービス側でコントロールできない部分もありますが、まず最初に本人への連絡を控えるよう伝えてくれます。
それでも連絡が来るような非常識な会社は無視をして、退職代行サービスを利用して即日退職し、次のステップへと進むことをおすすめします。
退職代行サービスを利用するデメリット・注意点④
違法・悪質な業者ではないか見極める
「退職代行サービスは違法」というようなイメージを持っている方もいますが、正しい運営を行っている業者は問題ありません。
しかし違法な行為と認識しつつも、非弁行為を行う悪質な業者もいます。
まずはあなた自身の状況と依頼内容を踏まえ、どんな運営元が合うかを判断した上で、下記の点に注意してみましょう。
- 料金が相場より安すぎないか
- 口コミや実績があるか
- 「弁護士監修」「労働組合提携」を理解しているか
悪質な退職代行サービスを見極めるポイント①
料金が相場より安すぎないか
退職代行サービスの相場はおおよそ下記の通りです。
運営元 | 料金相場 |
---|---|
民間企業 | 20,000~40,000円 |
労働組合 | 25,000~50,000円 |
弁護士 | 45,000~100,000円 |
退職代行サービスは、サービス維持や広告にもお金が掛かるため、この相場よりも安い場合は低品質な業者の可能性があります。
悪質な退職代行サービスを見極めるポイント②
口コミや実績があるか
退職代行サービスは口コミや実績を紹介しているサービスが多いです。
また公式サイトだけでなく、Googleの口コミなども参考にしてみる良いでしょう。
例えば退職代行モームリでは、毎日の退職代行実績を掲載しており、その日に合った印象深い会社とのやりとりも紹介しているので、参考にしてみてください。
参考:退職代行モームリ公式サイト
悪質な退職代行サービスを見極めるポイント③
「弁護士監修」「労働組合提携」を理解しているか
「弁護士監修」「労働組合提携」などは直接弁護士や労働組合が運営しているわけではないのでご注意ください。
特に法的トラブルや訴訟問題の場合、弁護士監修というだけでは対応できません。
「監修」「提携」の場合は弁護士や労働組合が必要な場合に、そもそも依頼に応えられない場合や外注するため別途高額な費用がかかるケースもあります。
もし事前に交渉や法的トラブルがあることが分かっているのであれば、労働組合や弁護士が運営する退職代行サービスに依頼した方が良いでしょう。
退職代行サービスに関するよくある質問
- 本当に退職出来るか不安…
基本的に退職代行へ依頼すれば、退職出来ます。
法律上でも退職の意志を伝えてから2週間で退職が可能で、その2週間も理由に応じて即日退職することができます。
また雇用期間の定めがある契約社員の場合でも、やむを得ない理由があれば即日退職を交渉します。- 有給休暇は消化できる?
有給が残っている場合は、消化してから退職が可能です。
交渉が必要な場合は労働組合や弁護士が運営する退職代行サービスに依頼しましょう。- 職場の人から直接連絡が来たらどうする?
基本的に会社側へ本人への連絡を控えるよう伝えています。
しかし中にはそれでも連絡をするケースも稀にあるため、その場合は無視して問題ありません。
不安な方は弁護士に依頼した方が、代理人として対応してくれるので安心できます。- 親や緊急連絡先に電話される?
親や緊急連絡先に電話される場合は、本人に連絡が取れない場合や重大なトラブルがある場合です。
退職代行サービスを利用された場合、ほとんどのケースで連絡がいくことはありません。- セクハラに悩んでいるから女性スタッフに対応をしてもらえる?
退職代行サービスによっては女性スタッフが対応をしてくれるケースもあります。
今回紹介した退職代行モームリは希望があれば女性スタッフに対応してもらえます。
しかし退職代行業者によっては男性しかいないケースもあるので、事前に確認しましょう。- 辞めるなら損害賠償請求をすると言われた。それでも退職できる?
退職は労働者の自由です。
よほどの過失が無い限り、労働基準法で労働者は保護されているのでほとんどが「脅し」です。
また不安な方は弁護士が運営する退職代行を利用した方が良いでしょう。- 社宅に住んでいる場合退去日はいつ?
原則的に退去日は退職日になります。
社宅や寮はあくまで会社の福利厚生になるため、会社の指定日に退去する必要があります。
交渉が必要な場合は労働組合か弁護士運営の退職代行業者に依頼した方が良いでしょう。
まとめ
退職代行はなかなか言い出せない退職の意志を、代わりに伝えてくれるサービスです。
退職したいけど言い出せずに、時間ばかりが過ぎてしまうことは、人生において勿体ないです。
なかなか馴染みが無く「本当に退職できるのかな?」「お金掛けてまで辞めるべきなの?」と悩んでいる方は、新しい一歩を踏み出すために、無料相談を利用してみることをお薦めします。
どのサービスが良いかはランキングを参考に、ご自身の状況に応じて運営元や金額を比較してみてください。
ランキング | サービス名 | 口コミ・特徴 | 料金 | おすすめの人 | 運営元 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 退職代行トリケシ | 口コミ・特徴を見る | 25,000円 | 残業代や有給消化など 交渉もしてほしい人 | 労働組合 | |
2位 | 退職110番 | 口コミ・特徴を見る | 43,800円 | 複雑なケースや ハラスメントに悩む方 | 労働問題専門の 弁護士 | |
3位 | 口コミ・特徴を見る | 22,000円 | コストを掛けず 退職意志を伝えてほしい方 | 民間企業 (弁護士監修+労働組合提携) | ||
4位 | 口コミ・特徴を見る | 24,800円 | コストパフォーマンを 重視している方 | 労働組合 | ||
5位 | 退職代行リーガルジャパン | 口コミ・特徴を見る | 27,000円 | 転職や給付金サポートなど 他のサービスも併用したい方 | 労働組合 |
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