MS-Japanは税理士・公認会計士をはじめとする士業や、経理・財務などの管理部門の転職に強い転職エージェントです。
MS-Japanの評判・口コミの中には「利用を断られた」「担当と合わなかった」というネガティブな意見もあるため利用を検討している人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は筆者がMS-Japanを利用した体験談や会計事務所や税理士法人へ転職した方の評判・クチコミを紹介し、なぜ士業や管理部門の転職に強いのかという理由を解説していきます。
- 士業や経理などの管理部門の求人が豊富
資格や経験を活かしたい人におすすめ! - 利用者の半数以上が年収500万円以上
キャリアアップが実現できる求人を紹介してくれる - 未経験や無資格の方は紹介求人が無い可能性が高い
専門性が高い求人が多いので管理部門未経験者は注意
MS-Japan利用者の評判・口コミ
MS-Japanの主な評判・口コミを紹介します。
MS-Japan利用者の良い評判・口コミ
MS-Japanの良い評判・口コミを紹介します。
①士業・管理部門の求人数が豊富
MS-Japanは管理職や士業分野が得意ですので、この方面での転職を考えている方は利用する価値のあるエージェントだと思います。
引用:Google
自分の希望する業種を中心に、それ以外の求人も紹介してくださったので、その中で早々に、自分の価値観とマッチする企業と出会うことでき、3週間もかからず、内定をいただけて感謝でした。
引用:Google
②大手企業や安定企業の求人が多い
大手や安定企業が多いので、紹介される求人は魅力的なものが多かったです。
引用:Google
③きめ細かいフォローが頼りになった
きめ細かくフォローをしてもらったと思います。特に私は初めての転職で不安だらけでしたので、精神的にMS-Japanは頼りになりました。
引用:Google
ご担当者様のきめ細かいご対応が大変良かったです
引用:Google
④レスポンスが速い
他社と比べてスピードが速く、スムーズな転職を希望していた自分としては助かりました。
引用:Google
相談や質問についても、可能な限り早くに連絡(返信)していただいたと思います。
引用:Google
MS-Japan利用者の悪い評判・口コミ
MS-Japanの悪い評判・口コミを紹介します。
①担当によってはコミュニケーションがとりづらい
自分の場合ですが、面談した時に応募書類を部門ごと(営業事務用・経理事務用みたいな感じ)に用意しましょうってなったんですが、提出したにも関わらず、1度も担当から連絡が来ない。
引用:Google
コミュニケーションについての評判・口コミは良いものと悪いもの両方あるため、担当者次第ということになると考えられます。
MS-Japanに限らず、転職エージェントは担当次第なところもあります…。疑問を感じたら複数の転職エージェントを利用することで転職期間の短縮ができますよ。
②専門管理職求人が少ない
士業事務所だけでなく、会社の専門管理職の求人をもっと増やしてもらえたら、より利用しやすいと思います。
引用:Google
このクチコミに対してはMS-Japan側から「事業会社の管理部門の求人保有数は年々増加しておりますが、管理職求人につきましてもご提案できる数を増やせるよう取り組んでまいります。」という回答がありました。
ネガティブな口コミに対しても真摯に返答している点は好印象ですね!
③希望の条件と異なる求人が紹介された
候補として送られてくる案件は、こちらの事前希望は出しているものの、とりあえず募集してるので送ってきた印象で、なぜその企業なのかという理由がわかリませんでした。
引用:Google
MS-Japanはエリアや募集職種が豊富なため、その反面希望に合っていない求人紹介もあるそうです。
幅広い求人紹介は人によって良し悪しとなるため、もしMS-Japanが合わないな‥という人は、士業・管理部門に特化した転職エージェントのヒュープロ(Hupro)
\ 士業や管理部門に特化した転職エージェント /
無料会員登録はこちら!
MS-Japanを利用した実体験から感じるメリット・デメリット
筆者がMS-Japanを利用してみて感じたメリット・デメリットを紹介する上で、簡単に経歴とキャリア面での悩みを簡単に説明します。
これまで採用担当・採用コンサルティングといった採用に特化した経験を10年以上培ってきました。
しかし「人事」というポジションでの経験は無いため、労務や総務は未経験になります。
また2社目ではマーケティングの部署だったので、メインで採用業務を行っていたわけではありません。
最後に田舎に転居したため、都心部まで1時間以上通勤時間が掛かるため、勤務時間やエリアに制限があります。
こういった条件をMS-Japanの面談では相談してみて、実際に感じたメリット・デメリットを紹介させていただきます。
MS-Japanを利用した実体験から感じるメリット
まず求人の豊富さが1番のメリットと言えます。
私は採用担当を行っていた際に、MS-Japanを実際に登録してみたのですが「人事・総務」というカテゴリーでもさらに細分化されており、驚きました。
また掲載企業の中には誰もが知っているような大手の求人もあり、非公開求人ならではの魅力があると感じました。
管理部門での転職を検討するのであれば、登録しておいて損はないなという印象です。
また個人的にうれしかったのは、担当の方が親身に相談に乗ってくれたところです。
私自身「人事」としての経験が無いことや、通勤に制限があることなど細かな話も、しっかり聞いてくださいました。
その上で「じゃあこんな求人はどうですか?」「このエリアだと通勤厳しそうですか?」と機械的ではない対応で、人柄の良さを感じることが出来ました。
MS-Japanを利用した実体験から感じるデメリット
MS-Japanを利用して感じたデメリットとしては、たくさんの求人数がある反面、紹介される求人の数も多かったです。
特に私の場合は「人事」としての経験は無く、「採用担当」という特定の業務に特化していたのですが、広く求人紹介をされたので、人によっては煩わしく感じる方もいるかと思います。
しかし反対にたくさんの候補の中から選びたい方や、柔軟にキャリアチェンジを考えている方にとっては選択肢が多いため、一長一短です。
私自身は選択肢が少ないよりは良いのでは?と考えます。
結論、体験談を基にMS-Japanはおすすめ!
実際にMS-Japanを利用してみて、管理部門でのキャリアアップをしたい方にはおすすめできる転職エージェントだと言えます。
私自身が感じたMS-Japanの印象として求人が豊富で、キャリアアドバイザーの方の対応の良さがおすすめできるポイントです。
無料で登録した翌日には電話で面談し、すぐに求人を紹介してくれました。
また無料会員登録することで、一般には公開されていない非公開求人にも応募できるので、少しでも興味を持った方は下記の公式サイトから登録してみてください。
MS-Japanのメリット
MS-Japanを利用する上でメリットを、筆者自身の体験談や利用者の評判・口コミを基に解説します。
- 30年以上の歴史を誇る管理部門・士業特化型エージェント
- 90%以上の非公開求人・多数の限定求人
- 職種ごとに精通したアドバイザーによる転職サポート
MS-Japanのメリット①
30年以上の歴史を誇る管理部門・士業特化型エージェント
MS-Japanは30年以上の歴史を誇る管理部門・士業特化型の老舗転職エージェントです。
それだけの歴史があるということは、求人企業との関係性も深く、より多くの企業の情報や面接の傾向・対策なども持っているということになります。
MS-Japanのメリット②
90%以上の非公開求人・多数の限定求人
MS-Japanでは90%が非公開求人です。
その理由として、MS-Japanだけが取り扱っている求人が多いため、社名を非公開にして転職エージェントの利用をする方のみに詳細な情報を提供しています。
つまり、他の転職エージェントや転職サイトでは出会うことができない求人が豊富だということです。
30年以上の実績と信頼関係があるからこそ、限定求人も豊富なのだと思います。
MS-Japanのメリット③
職種ごとに精通したアドバイザーによる転職サポート
MS-Japanでは士業・管理部門に特化しており、それぞれの職種ごとに精通したアドバイザーが転職をサポートしてくれます。
MS-Japanの募集職種は下記をご確認ください。
経理・財務
- 経理
- 財務
- 管理会計
- その他経理
人事・総務
- 人事
- 総務
- その他人事
法務・知的財産
- 法務
- 知的財産
- その他法務
経営企画・内部監査
- 経営企画
- 事業企画
- 内部監査
- 内部統制
- その他企画
広報・IR・マーケ・購買
- 広報
- 宣伝
- IR
- マーケティング
- 物流
- 購買
- 社内SE
- 生産管理
- その他広報
秘書・オフィスワーク
- 秘書
- オフィスワーク
- 貿易事務
- その他秘書
会計事務・監査法人
- 会計事務所(会計・税務)
- 監査法人
- コンサルティング
- その他会計
- 税務会計全般
- 資産税全般
- 監査全般
- コンサル・アドバイザー
- 国際業務
- 医療介護等
- 金融
- その他会計事務所・監査法人
法律・特許事務所
- 法律事務所
- 特許事務所
- その他法律
- 機械・メカ・構造系
- 企業法務
- 一般民事
- 外資系
- 化学・バイオ・製薬系
- IT・通信・電気・電子系
- 商標・意匠系
- その他法律・特許事務所
社会保険労務士事務所
- 給与計算
- 社会保険
- コンサルティング
- その他社会保険労務士事務所
コンサルティング
- 経営戦略コンサルティング
- FAS・財務系コンサルティング
- 組織・人事コンサルティング
- IT・システムコンサルティング
- 内部統制コンサルティング
- IPOコンサルティング
- その他コンサルティング
役員
- CEO
- COO
- CFO
- 常勤監査役
- 非常勤監査役
- その他役員
金融
- 投資銀行
- 資産運用
- 不動産
- フロント
- ミドル
- バック
- その他金融
その他
- IPO準備企業
- 外資・グローバル企業
このように職種も細分化されており、よりご自身の希望や経験の活かせる職種が明確になり、それぞれに専門知識があるアドバイザーがいるため、希望の仕事内容にミスマッチが起こりづらいと言えます。
MS-Japanはこんな人におすすめ
それではMS-Japanはどんな人におすすめなのでしょうか。
筆者の体験談やMS-Japan利用者の評判や口コミから解説します。
- 管理部門での業務経験がある方
- 弁護士・公認会計士・税理士・弁理士・社労士の転職をしたい方
- 税理士科目合格の方
- 会計事務所・監査法人・税理士法人での業務経験のある方
- 法律事務所での業務経験のある方
- 経営に関わりたい方
- 上場企業で働きたい方
MS-Japanは弁護士・公認会計士・税理士・弁理士・社労士などの士業や、経理・財務・人事総務・法務経営企画などの管理部門の転職に特化した転職エージェントなので、希望の職種と合致している方は登録することで、他社では扱っていない求人に出会う可能性もあります。
大手の税理士法人・会計事務所から、事業会社の求人まで多彩な業種が選べるのも魅力です。
これまでのキャリアを活かしつつ、一般の事業会社経営に携わるということも可能で、キャリアチェンジを考えている方にもおすすめです。
MS-Japanが合わない人
反対にMS-Japanはどんな人には合わない可能性が高いでしょうか。
筆者の体験談やMS-Japan利用者の評判や口コミから解説します。
- 士業・管理部門以外で働きたい方
- 希望職種の経験が浅い方・未経験の方
MS-Japanが合わない人①
士業・管理部門以外で働きたい方
MS-Japanは弁護士・公認会計士・税理士・弁理士・社労士などの士業や、経理・財務・人事総務・法務経営企画などの管理部門の転職に特化した転職エージェントなので、士業・管理部門以外で働きたい方にはおすすめできません。
他の職種での転職を検討されている場合で転職エージェントに迷っている方は、最適な転職エージェントをマッチングしてくれる転職エージェントナビ
MS-Japanが合わない人②
希望職種の経験が浅い方・未経験の方
MS-Japanでは管理部門や士業といった専門知識が必要な職種が多いため、希望職種の経験が浅い場合や未経験の場合は求人紹介自体が断られるケースもあります。
また弁護士・公認会計士・税理士・弁理士・社労士などの士業は有資格者中心のため、そもそも他社の転職エージェントでも応募が難しいです。
例えば税務スタッフや資格取得予定の方などは面談時に相談してみてください。
どんな仕事が合うのか分からない方や未経験から管理部門に挑戦したい若年層の方には第二新卒エージェントneo
MS-Japanの利用の流れ
MS-Japanの会員登録方法
MS-Japan
入力フォームに沿って情報を入力していき、送信します。
MS-Japanのよくある質問
- 会員登録をすると何ができる?
希望求人の案内だけでなく、求人の市場動向、キャリアの整理と転職の方向性、アピールポイントの発券などの転職に関わる情報提供や面接時の具体的なアドバイス、内定後のフォローもしてくれます。
- MS-Japanのログインページは
こちらからログインできます。
- MS-Japanの退会方法は?
マイページの「退会手続き」から退会申請を出してください。
- 利用料金は?
無料で利用できます。
転職エージェントは求人企業から収益を得ているので、求職者は費用が掛かりません。- 転職時期を決めていなくても相談して良いの?
具体的な転職時期を決めていなくても、転職エージェントに登録することは問題ありません。
むしろ、事前に登録しておくことで転職するかしないかを判断する材料になります。
またご自身の市場価値も知ることができるので、キャリア相談も兼ねて登録しても良いでしょう。- 他の転職エージェントに登録してても良いの?
問題ありません。
転職エージェントは複数登録した方が効率的な転職活動ができます。
むしろ1社だけだと、出会える求人が少なくなるかもしれません。- やりたい事が分からないのですが就職できますか?
無料カウンセリングを通じて、あなたに合った仕事を提案してくれます。
またやりたい事が分からない人向けに下記の記事でも紹介しているので参考にしてみてください。- 転職エージェントと求人サイトから自分で応募するのと何が違いますか?
転職エージェントは最適な企業選びや選考のサポートを受けることができます。
また通常の求人サイトには公開されていない非公開求人に応募できます。- 働きながら転職活動できますか?
就業中の方でも転職活動はできます。
しかしパワハラを受けている場合などは早めに退職して、転職活動に集中した方が良い方もいます。
働きながら上手く転職活動をするコツも紹介しているので、参考にしてみてください。- 登録したら絶対応募しないといけませんか?
登録しても応募する義務はありませんので安心してください。
紹介された求人が合わなければ、応募しなくても大丈夫です。
MS-Japanの概要
運営会社 | 株式会社MS-Japan(エムエス ジャパン) |
求人エリア | 全国 |
利用者年齢層 | 20代~50代、シニア層も幅広く利用 |
掲載職種 | 経理・財務・人事・総務 法務・知的財産・経営企画 内部監査・広報・IR マーケティング・購買 秘書・オフィスワーク 会計事務所・監査法人 法律・特許事務所 社会保険労務士事務所 コンサルティング 経営・金融など |
MS-Japan
非公開求人やMS-Japanだけの限定求人も多いため、管理部門や士業で転職を考えている方は、登録しておくべき転職エージェントの1つです。
まとめ│士業・管理部門転職はMS-Japanがおすすめ
今回は税理士・公認会計士や経理などの士業・管理部門の転職に強いMS-Japanについて紹介しました。
求人数も豊富で職種も細かく細分化されており、士業や管理部門の転職には非常に有効な転職エージェントだと思います。
また面談も電話やオンラインで気軽にできることから、まだ転職を検討中の方も会員登録をして、非公開求人を見てみることで今の職場や労働条件の見直しのきっかけになるかもしれません。
少しでもMS-Japanが気になった方や士業・管理部門の転職を検討している方は無料会員登録をおすすめします。
また転職活動では複数の転職エージェントに登録しておくことで、より効率的な転職が出来ると言われています。
MS-Japan同様に、士業や管理部門の転職に有効な転職エージェントのヒュープロ(Hupro)
コメント