おすすめ就労移行支援ランキング!メリット・デメリットを徹底比較

就労移行支援ランキング

うつ病や発達障害、統合失調といった障害を持つ方の「働きたい」「長く続けたい」という思いをサポートするのが就労移行支援事業所です。

現在多くの事業所があるためどこが良いのか?どんな点に注目すべきか気になりますよね。

そこで今回はおすすめの就労移行支援事業所を徹底比較し、ランキング形式にし、メリット・デメリットを解説しました。

少しでもあなたの働きたい思いを叶えられるよう、ぴったりの就労移行支援事業所に出会えれば幸いです。

スクロールできます
ランキング事業所名口コミ・特徴交通費支援昼食支援累計就職者数年間就職者数就職率定着率事業所数対象障害種別
1位
ココルポートの
口コミを見る
毎月上限
1万円まで支給
あり5,127893非公開90%84ヶ所精神・発達・身体・知的・難病
2位ミラトレロゴ
ミラトレの
口コミを見る
なしなし非公開非公開86%95%15ヶ所精神・知的・身体・他
3位
atGPジョブトレの
口コミを見る
なしなし非公開288名
※非公開のため概算
94.5%
※事務職のみ
91.4%12ヶ所精神・発達・身体・難病
就労移行支援事業所の比較ランキング
目次

おすすめの就労移行支援事業所
1位:ココルポート

メリットデメリット
交通費や昼食の支援がある
500種類以上の多彩なプログラム
1人ひとりに合わせた個別支援
事業所は首都圏・都心部中心
事業所によってカリキュラムが異なる
ココルポートのメリット・デメリット

ココルポートのメリット

ココルポートのメリットを紹介します。

ココルポートのメリット①
交通費や昼食の支援がある

またランチ応援制度として、昼食の提供を行っています。※一部事業所を除く

ココルポートでは交通費が毎月1万円まで支給されるので、サポートを受けたいけど、交通費がネックな方にはうれしい制度ですね。

他社の就労移行支援サービスだと昼食はご自身で用意するケースもあるため、自腹で外食費が嵩んでしまうこともありますし、持参する用意が大変な方にもより通いやすい制度だと言えます。

ココルポートのメリット②
500種類以上の多彩なプログラム

ココルポートは500種類以上のプログラムが用意されており、参加したいプログラムに自主的に参加する形になります。

ここではプログラムの一例を紹介しますので、気になるカテゴリのものは選択してみてください。

パソコン
  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • タイピング
  • データ入力
  • アンケート入力
  • ビジネス文書
  • PC検定対策
  • MOS
  • 販促チラシ作成
  • ビジネスメール
  • HP作成
セルフマネジメント・コミュニケーション
  • 社会生活技能訓練(聴く・伝える・話すなど)
  • 職場対人技能訓練(質問・報告・謝罪など)
  • グループディスカッション
  • アサーショントレーニング
ビジネスマナー
  • 電話・来客対応
  • お茶出し
  • 名刺交換
  • 敬語
  • 身だしなみ
  • タスク管理
  • メイク講座
模擬就労
  • プラグタップ組み立て・解体
  • ビーズ袋詰め
  • DMあて名書き
  • CD検品
  • 領収書・納品書・請求書作成
  • 伝票整理
就職活動
  • 職業適性検査
  • 職種研究
  • 企業研究
  • 企業実習
  • 合同就職面接会
  • 履歴書・職務経歴書作成
  • 模擬面接
運動・リラックス
  • ダンス
  • 農作業
  • ウォーキング
  • 音楽療法
  • アロマテラピー

またその日の体調や悩みによっては支援員に参加の相談をすることも可能です。

最初はプログラムに参加することが不安でも、支援員へ相談できるという安心感から徐々にプログラムに参加していく方が多いそうです。

この他にも5,000レッスン以上のeラーニングも提供しているそうです。

ココルポートのメリット③
1人ひとりに合わせた個別支援

例えば障害別にコースを作成している就労移行支援などもありますが、ココルポートは個別支援になります。

その理由としては障害の種別や年齢、性別、状態、個性に応じ、利用者にとってどんな支援が必要かは一人ひとり異なるからです。

また通所も週2日から可能で、まずは生活リズムを整えたい方や少しずつ社会復帰を目指す方など柔軟に対応しています。

全国4,000人以上が就職しています!

見学・体験実習は無料!
公式サイト:https://www.cocorport.co.jp/

ココルポートのデメリット

ココルポートのデメリットも紹介します。

ココルポートのデメリット①
事業所は首都圏・都心部中心

ココルポートの事業所(Office)は首都圏や都心部が中心のため、エリア面で通所できない方がいるかもしれません。

現在ココルポートの事業所(Office)がある都道府県は下記になります。

東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・大阪府・兵庫県・愛知県・福岡県

これ以外の都道府県に在住の方は、他の就労移行支援事業所を利用した方が良いでしょう。

ココルポートのデメリット②
事業所によってカリキュラムが異なる

ココルポートは事業所によってカリキュラムが異なる場合があるようです。

例えば一般的なPCスキルやビジネスマナーといった一般的なプログラムは共通していますが、ダンスやヨガ、農業などの独自のプログラムに差があるようなので、無料見学会・相談会で一度確認してみた方が良いかもしれません。

ココルポートの概要

ココルポートの概要は以下になります。

交通費支援毎月上限1万円まで支給
昼食支援あり
※事業所による
累計就職者数4,003名
※2024年5月時点
年間就職者数762名
※2023年度
1事業所当たりの年間就職者数10.2名
※非公開のため概算
就職率非公開
定着率90%
※2023年度
事業所数74ヶ所
※2024年5月時点
対象障害種別精神・発達・身体・知的・難病
ココルポートの概要

ココルポートは交通費や昼食支援といった、通所される方の経済的負担を減らしてくれる就労移行支援事業所です。

これまで4,000名以上の就職者実績を誇り、年間では762名と多くの障害を持つ方の「働きたい」という思いを実現するためにサポートしてきました。

1事業所当たりの年間就職者数は、正確な数字が出ていないため年間就職者と事業所数を基に算出した結果、10.2名と非常に高い数字になっています。

就職率は非公開ですが、就労6か月までの定着率は90%と高く、就労定着支援サービスも申し込む方が多いそうです。

ココルポートの事業所はOfficeと呼ばれ、首都圏・関西・東海・福岡等に74ヶ所展開しているため、近隣にオフィスがあれば見学してみることをおすすめします。

東京都
  • 北千住Office
  • 日暮里Office
  • 赤羽Office
  • 新小岩駅前Office
  • 新板橋駅前Office
  • 目黒駅前Office
  • 町田駅前Office
  • 三鷹駅前Office
  • 調布Office
  • 府中駅前Office
  • 八王子駅前Office
  • 八王子第2Office
  • 国分寺駅前Office
  • 立川駅前Office
神奈川県
  • 川崎Office
  • 湘南藤沢Office
  • 湘南辻堂Office
  • 本厚木駅前Office
  • 相模大野Office
  • 大和Office
  • 武蔵小杉Office
  • 横浜Office
  • 横浜第2Office
  • 横浜関内Office
  • 横浜戸塚Office
  • 長津田駅前Office
  • 横須賀Office
  • 横須賀第2Office
  • 平塚Office
  • 平塚第2Office
  • 新横浜駅前Office
  • 相模原橋本Office
千葉県
  • 千葉Office
  • 船橋Office
  • 船橋駅前Office
  • 柏Office
  • 柏第2Office
  • 津田沼Office
  • 新松戸駅前Office
  • 流山おおたかの森駅前Office
  • 蘇我駅前Office
  • 勝田台駅前Office
  • 勝田台第2Office
  • 新浦安駅前Office
  • 本八幡Office
埼玉県
  • 南越谷駅前Office
  • 春日部駅前Office
  • 大宮Office
  • 大宮第2Office
  • 川越Office
  • 川越第2Office
  • 川越第3Office
  • 武蔵浦和Office
  • 朝霞台Office
  • 北朝霞Office
  • 所沢Office
  • 所沢第2Office
群馬県
  • 高崎駅前Office
大阪府
  • 大阪梅田Office
  • 大阪なんば駅前Office
  • 大阪京橋Office
  • 大阪千里中央駅前Office
  • 大阪天王寺駅前Office
兵庫県
  • 尼崎Office
  • 神戸三宮駅前Office
愛知県
  • 名古屋駅Office
  • 名古屋金山駅前Office
  • 名古屋大曽根Office
  • 名古屋栄Office
  • 名古屋藤が丘駅前Office
福岡県
  • 天神駅前Office
  • 博多Office

全国4,000人以上が就職しています!

見学・体験実習は無料!
公式サイト:https://www.cocorport.co.jp/

ココルポートについて詳しく知りたい方

ココルポートについてもっと詳しく知りたい方は、評判やクチコミをチェックしたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

おすすめの就労移行支援事業所
2位:ミラトレ

メリットデメリット
パーソルグループのノウハウが生かせる
個別支援であなたのペースに合わせてくれる
実践的なビジネススキルが身につく
交通費・昼食代が自己負担
事業所が少なく実績が非公開
ミラトレのメリット・デメリット

ミラトレのメリット

ミラトレのメリットを紹介します。

ミラトレのメリット①
パーソルグループのノウハウが生かせる

ミラトレは人材業界の大手「パーソルグループ」の特例子会社のパーソルダイバース株式会社が運営しています。

特例子会社とは障害のある人の雇用促進・安定化を図るために設立された会社です。

つまり人材業界大手の転職・就職に関するノウハウだけでなく、障害者の雇用も行っており、より求人企業側へアプローチしやすい点がメリットになります。

ミラトレのメリット②
個別支援であなたのペースに合わせてくれる

他の就労移行支援サービスのようにマニュアルで決められた支援ではなく、ミラトレは一人ひとりオリジナルの個別支援計画を作成しています。

ミラトレを利用開始する前のヒアリングや利用中の話し合いで、随時プログラミングを調整しています。

個別支援計画は3か月ごとに作成・見直しをし、定期的に見直しを行うことで「目標まであとどれくらいかな?」「どんな成長があったか」を面談します。

ミラトレのメリット③
実践的なビジネススキルが身につく

ミラトレはうつ病や発達障害などをはじめとする障害に悩む方の「働きたい」を叶えるための場所のため、学校や習い事ではなく、疑似就労という形に近いです。

ミラトレの事業所では、通所することを「出勤」、トレーニングを終えて家へ帰ることを「退勤」と呼びます。これは、就労移行支援の段階から「仕事をする、職場に行く」という意識を持つためです。

ミラトレ公式サイト

そのため事業所はオフィスのような内装をしており、本当の職場のような雰囲気を体験することができます。

就業経験が無い方でも、いざ入社した時にイメージと差がないような工夫をしています。

また実際の企業を見学したり、短期間の実習も行うことでより生の職場を体験することができます。

他にも実践的なビジネススキルが身につくプログラムが用意されているので、一例を紹介します。

実習の一例
  • オフィスや商業施設での清掃業務
  • スポーツ施設で来場者へノベルティグッズ配布
  • 各種データ入力・集計業務
  • 工場内での検品・ピッキング作業
  • 特例子会社の業務体験
  • 郵便物の仕分け作業
  • 資料作成業務

障害のある方の「働きたい」をサポート

無料相談・見学に申し込む

公式サイト:https://mirai-training.jp/

ミラトレのデメリット

ミラトレのデメリットも紹介します。

ミラトレのデメリット①
交通費・昼食代が自己負担

ミラトレは交通費や昼食代の支援が無いため、自己負担で通所する必要があります。

金銭面で通所を悩まれる方にとっては、少しでも出費を減らせる就労移行支援事業所をおすすめします。

ミラトレのデメリット②
事業所が少なく実績が非公開

ミラトレの事業所は15ヶ所と限られており、首都圏・都心部エリアの方が対象となっています。

しかし人材業界大手のパーソルグループのノウハウや特例子会社という強みを生かし、高い就職率・定着率を誇っているので、近隣の方は一度無料見学するべき就労移行支援事業所だと言えます。

ミラトレの概要

ミラトレの概要は以下になります。

交通費支援なし
昼食支援なし
累計就職者数非公開
年間就職者数非公開
1事業所当たりの年間就職者数非公開
就職率86%
定着率95%
事業所数15ヶ所
※2024年5月時点
対象障害種別精神・知的・身体・他
ミラトレの概要

ミラトレは人材業界大手のパーソルグループであるパーソルダイバース株式会社が運営しています。

パーソルダイバース株式会社とは特例子会社という障害のある人の雇用促進・安定化を図るために設立された会社で、実際に障害者の方が半数以上、社員として働いています。

そのため障害を持つ方だけでなく、障害者雇用の求人を出す企業側の気持ちやノウハウも持っていることから、就職率86%、就労6か月までの定着率95%と質の高い就労移行支援事業所であると言えます。

しかし事業所が15ヶ所と比較すると小規模で、累計就職者数や年間就職者数が非公開であることから3位となりました。

もしミラトレに通所できるエリアにお住まいの方は、一度見学に行く価値がある就労移行支援事業所だと思います。

東京都
  • ミラトレ上野
  • ミラトレ大井町
  • ミラトレ三鷹
神奈川県
  • ミラトレ横浜関内
  • ミラトレ横浜
  • ミラトレ藤沢
  • ミラトレ川崎
千葉県
  • ミラトレ新松戸
埼玉県
  • ミラトレさいたま
  • ミラトレ川口
  • ミラトレ川越
愛知県
  • ミラトレ名古屋
  • ミラトレ金山
大阪府
  • ミラトレ梅田
兵庫県
  • ミラトレ尼崎

障害のある方の「働きたい」をサポート

無料相談・見学に申し込む

公式サイト:https://mirai-training.jp/

ミラトレについて詳しく知りたい方

ミラトレについてもっと詳しく知りたい方は、評判やクチコミをチェックしたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

おすすめの就労移行支援事業所
3位:atGPジョブトレ

メリットデメリット
1事業所当たりの年間就職数24名
事務職での高い就職率
障害別のコース制
交通費・昼食代が自己負担
事業所が少なく実績が非公開
atGPジョブトレのメリット・デメリット

atGPジョブトレのメリット

atGPジョブトレのメリットを紹介します。

atGPジョブトレのメリット①
1事業所当たりの年間就職数24名

atGPジョブトレの1事業所当たりの年間就職数は24名となっており、全国平均の3.4名を大きく上回っております。

事業所の数は多くはありませんが、近隣事業所があれば就職に結びつきやすい就労移行支援サービスなのではと考えられます。

atGPジョブトレのメリット②
事務職での高い就職率

atGPジョブトレは全体の就職率は非公開でしたが、事務職は94.5%と高い就職率を誇ります。

そのためatGPジョブトレのカリキュラムでは事務職に特化したプログラムが用意されており、事務未経験の方でもスキルを身に着けることが可能です。

また就職先も大手企業も多く、安定して働くことができます。

atGPジョブトレの就職先企業
atGPジョブトレの就職先企業例
  • 株式会社明治
  • 株式会社マイナビ
  • 株式会社 TBSスパークル
  • 大東コーポレートサービス株式会社
  • トランスコスモス株式会社
  • 株式会社東急イーライフデザイン
  • 東急リゾート株式会社
  • 三菱HCキャピタル株式会社
  • JA全農ミートフーズ株式会社
  • 能美防災株式会社
  • オリバーソース株式会社

atGPジョブトレのメリット③
障害別のコース制

atGPジョブトレではうつ症状コース以外にも障害別でコース分けがされており、それぞれの事業所ごとに対象が異なります。

atGPジョブトレの障害別コース
  • atGPジョブトレ うつ症状コース
  • atGPジョブトレ 発達障害コース
  • atGPジョブトレ 統合失調コース
  • atGPジョブトレ 聴覚障害コース
  • atGPジョブトレ 難病コース

そのため、同じ事業所に通う方はほとんどが同じ障害や症状を持つ方で、悩みや相談も共通するものがあるかもしれません。

就職後の定着率91%で長く続けられる

見学・相談予約でどんな雰囲気か見てみる

atGPジョブトレのデメリット

atGPジョブトレのデメリットも紹介します。

atGPジョブトレのデメリット①
交通費・昼食代が自己負担

atGPジョブトレは交通費や昼食代の支援が無いため、自己負担で通所する必要があります。

金銭面で通所を悩まれる方にとっては、少しでも出費を減らせる就労移行支援事業所をおすすめします。

atGPジョブトレのデメリット②
事業所が少なく実績が非公開

atGPジョブトレは事業所が12ヶ所と首都圏・都心部に集中しています。

また具体的な就職者数などは非公開のため、不安な方も多いと思います。

しかし 1事業所当たりの年間就職者数が24名と、全国的な数字と比較して多いため、近くに事業所があれば一度無料見学に参加してみることで雰囲気が分かるかもしれません。

atGPジョブトレの概要

atGPジョブトレの概要は以下になります。

交通費支援なし
昼食支援なし
累計就職者数非公開
年間就職者数288名
※非公開のため概算
1事業所当たりの年間就職者数24名
※2019年度
就職率 94.5%
※事務職のみ
定着率 91.4%
事業所数12ヶ所
※2024年5月時点
対象障害種別精神・発達・身体・難病
atGPジョブトレの概要

atGPジョブトレは累計就職者数は非公開でしたが、1事業所当たりの年間就職者数が24名と全国平均の3.4名を大きく上回っております。

また1事業所当たりの年間就職者数から逆算すると年間就職者数は288名程度ではないかと推測できます。

就職率は事務職のみで94.5%と高く、就労6か月までの定着率も91.4%と好成績でした。

atGPジョブトレの事業所は12ヶ所と首都圏・都心部に限られているため、近隣にオフィスがあれば見学してみることをおすすめします。

またatGPジョブトレは障害別のコースになっており、事業所ごとに対応している内容が異なるので、希望するコースが近隣の事業所にあるかどうかを確認しましょう。

atGPジョブトレ うつ症状コースの事業所所在地
  • atGPジョブトレ 秋葉原
  • atGPジョブトレ 横浜
  • atGPジョブトレ 名古屋
  • atGPジョブトレ 梅田
atGPジョブトレ 発達障害コースの事業所所在地
  • atGPジョブトレ 秋葉原第2
  • atGPジョブトレ 大手町
  • atGPジョブトレ 横浜
  • atGPジョブトレ 名古屋
  • atGPジョブトレ 梅田
atGPジョブトレ 統合失調コースの事業所所在地
  • atGPジョブトレ お茶の水
atGPジョブトレ 聴覚障害コースの事業所所在地
  • atGPジョブトレ 大手町
atGPジョブトレ 難病コースの事業所所在地
  • atGPジョブトレ お茶の水

就職後の定着率91%で長く続けられる

見学・相談予約でどんな雰囲気か見てみる

atGPジョブトレについて詳しく知りたい方

atGPジョブトレについてもっと詳しく知りたい方は、評判やクチコミをチェックしたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイント

就労移行支援事業所を利用する前に、必ずチェックしておくべきポイントを基にランキングを作成しました。

まずはそのチェックポイントについて解説します。

就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイント
  • 交通費支援
  • 昼食支援
  • 累計就職者数
  • 年間の就職者数実績
  • 1事業所当たりの年間就職人数
  • 就職率
  • 定着率
  • 事業所数
  • 対象障害種別

就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイント①
交通費支援

就労移行支援事業所は、交通費支援をしている企業もあります。

また一部の地方自治体では、障害者手帳を持っている場合など条件によって交通費を一部負担してくれるケースもありますが、基本的には自己負担の場合が多いことを念頭に置いておきましょう。

毎日通うとなると交通費もかさんでしまうため、支援があった方が良いのでチェックポイントにしています。

就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイント②
昼食支援

就労移行支援事業所は、昼食支援をしている企業もあります。

昼食代も外で食べる場合は毎月数万円掛かってしまうため、6割以上の就労移行支援事業所では昼食支援や提供をしているそうです。

またご自身でお弁当を作るということも、生活リズムが整うまでは難しい人もいるかもしれません。

手間や時間が掛からないことで、カリキュラムに専念できるためチェックポイントにしました。

就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイント③
累計就職者数

これまでの就職者数の実績は、就労移行支援事業所を選ぶ際に参考になります。

またこの後に紹介する「年間の就職者数」や「1事業所当たりの年間就職者数」とも比較してみると良いでしょう。

就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイント④
年間の就職者数

長年運営している就労移行支援事業所の場合、累計就職者数が多くなるのは必然です。

そこで年間の就職者数をチェックしてみましょう。

比較的新しく実績が少ない就労移行支援でも、年間の就職者数が多ければ、検討してみる価値があると言えます。

就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイント⑤
1事業所当たりの年間就職者数

就労移行支援事業所は事業所数が多いほど累計就職者数が多くなります。

そのため、1事業所当たりの年間就職者数で考えてみましょう。

事業所数が少ない小規模の就労移行支援事業所でも、その分サービスが手厚いこともあります。

就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイント⑥
就職率

全国の就労移行支援事業所における平均就職率は53%というデータがあります。※令和2年度社会福祉施設等調査

就労移行支援サービスを利用した半数以上は就職しているということですが、さらに就職に強い就労移行支援事業所という点に着目してみましょう。

就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイント⑦
定着率

就職率だけでなく、就職後の定着率もチェックしておくべきポイントです。

定着率の高い就労移行支援事業所ということは、障害の特性に合わせて、就職後も継続して働けるようなプログラムを用意しているということになります。

また実践的なトレーニングを積める環境の方が、社会に出たときにギャップやストレスが少なくなるためおすすめです。

就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイント⑧
事業所数

事業所数が就労移行支援事業所に通所するために、利便性の高い立地にあるかを判断する指標です。

また事業所数が多いということは、それだけ事業展開しており、ノウハウや実績が多いと言えます。

就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイント⑨
対象障害種別

就労移行支援事業所によっては、特定の障害のみ対応していたり、対応する体制が整っていないケースもあります。

例えば聴覚障害に対応できるスタッフが居ない、難病は対応していないというようなケースもあります。

気になる就労移行支援事業所があれば、まずはご自身の障害が対応しているかを確認してみましょう。

スクロールできます
ランキング事業所名口コミ・特徴交通費支援昼食支援累計就職者数年間就職者数就職率定着率事業所数対象障害種別
1位
ココルポートの
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毎月上限
1万円まで支給
あり5,127893非公開90%84ヶ所精神・発達・身体・知的・難病
2位ミラトレロゴ
ミラトレの
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なしなし非公開非公開86%95%15ヶ所精神・知的・身体・他
3位
atGPジョブトレの
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なしなし非公開288名
※非公開のため概算
94.5%
※事務職のみ
91.4%12ヶ所精神・発達・身体・難病
就労移行支援事業所の比較ランキング

就労移行支援の事業所選びに失敗したいための4つのポイント

就労移行支援サービスを選ぶ際に「就職実績が多いから」「近いから」といった理由だけで、就労移行支援事業所を選んでしまうと失敗してしまうことがあります。

失敗してしまうケースの場合「スタッフと合わなかった」「プログラムが求めている内容ではなかった」「どんどん通うのが辛くなった」という方が多いです。

そこで就労移行支援事業所を選ぶ際に失敗しないためのポイントを4つ紹介します。

  • 複数の就労移行支援の事業所を見学する
  • プログラム内容が自分に合っているかを確認する
  • 通いやすい距離かを調べる
  • 就職実績だけでなく定着率も参考にする

就労移行支援の事業所選びに失敗したいためのポイント①
複数の就労移行支援の事業所を見学する

就労移行支援事業所は事前に無料見学や相談会、体験利用ができます

Webサイトやパンフレットだけでは分からない実際の雰囲気やスタッフの人柄なども、確認しておきましょう。

また通所できる就労移行支援事業所が複数ある場合は、いくつでも見学・体験が可能です。

1つだけで決めてしまうのではなく、複数を比較検討することは、就労移行支援事業所選びが成功する近道です。

就労移行支援の事業所選びに失敗したいためのポイント②
プログラム内容が自分に合っているかを確認する

無料見学や相談会、体験利用時に自分の合ったプログラム内容か確認しましょう。

プログラムの種類が豊富かどうかという点や、専門的なスキルを磨きたい方向けの就労移行支援事業所もあります。

また就業経験が無い方向けに、ビジネスマナーなどの基礎的なプログラムも用意されているケースも。

ご自身の状況ややりたい職種などに応じて、就労移行支援事業所を選択することも必要です。

就労移行支援の事業所選びに失敗したいためのポイント③
通いやすい距離かを調べる

就労移行支援事業所は少なければ週1日から通所可能ですが、だんだんの日数を増やし、最終的には週5日通うことが多いです。

そのため通所しやすい距離なのかを事前に確認しておきましょう。

就労移行支援事業所は生活リズムを整える目的もありますが、通所に時間が掛かりすぎてしまうと、通えなくなってしまうこともあります。

基本は近くの就労移行支援事業所がおすすめですが、実際に複数体験利用してみて判断した方が良いでしょう。

「駅から徒歩の際に人混みが多くて辛い」という方もいるので、ご自身の体調や地理的な面も考慮しましょう。

就労移行支援の事業所選びに失敗したいためのポイント④
就職実績だけでなく定着率も参考にする

就労移行支援事業所は就職実績も重要ですが、定着率も参考にしてみてください。

前述した通り、定着率の高い就労移行支援事業所ということは、障害の特性に合わせて、就職後も継続して働けるようなプログラムを用意しているということになります。

また就労移行支援事業所の中には、企業やハローワークと連携して求人の情報提供もしてくれるケースがあります。

過去に就職実績のある企業であれば、実際に働いている方の声も教えてくれる場合もあるので、定着率が高い方が良いでしょう。

就労移行支援サービス利用までの流れ

就労移行支援サービスの主な利用までの流れを紹介します。

STEP
公式サイトへアクセスし資料請求・見学申し込み
STEP
相談会や施設見学・体験に参加
STEP
利用手続き・受給者証の発行
STEP
利用開始

①公式サイトへアクセスし資料請求・見学申し込み

就労移行支援サービスの公式サイトにアクセスし、資料請求や見学の申し込みを行います。

ほとんどの場合は問合せフォームを送信したら、就労移行支援サービス側から連絡が入り日程調整などを行います。

②相談会や施設見学・体験に参加

就労移行支援事業所によって名前は様々ですが、相談会や施設見学、体験入所があります。

実際にスタッフの方と話して、どんな症状があるのか、どんな不安があるのかを相談することが可能です。

また実際のプログラムの雰囲気を味わうことができます。

③利用手続き・受給者証の発行

もし「ここを利用したい!」と思える就労移行支援事業所に出会うことが出来たら、利用の手続きに入ります。

就労移行支援サービスを利用する場合、必ず「受給者証(障害福祉サービス受給者証)」というものを自治体で発行する必要があります。

しかし基本的には就労移行支援事業所のスタッフが手伝ってくれるので、不明点はサポートしてくれます。

④利用開始

無事受給者証が発行されれば利用開始となります。

受給者証は自治体によっては発行まで1,2ヶ月掛かることもあります。

ですので少しでも就労移行支援事業所に興味が沸いた場合は、見学や体験通所に参加しておくことをおすすめします。

よくある質問

そもそも就労移行支援は何をするの?

障害を持つ方が一般企業で働くために、トレーニングを行う場です。
スキルを身に着けるだけでなく、通所することで生活リズムを整えたり、就職活動時のサポートも行ってくれます。

就労移行支援の料金は?

多くの方が無料で利用しています。
利用料はどの就労移行支援事業所でも同一で、前年度の世帯年収で決定します。

生活保護受給世帯:0円
市町民税非課税世帯:0円
市町村民税課税世帯:9,300円(収入が概ね600万円以下の世帯
上記以外:37,200円

障害手帳を持っていないと利用できませんか?

就労移行支支援のサービスは障害手帳が無くても、主治医の診断書などがあれば、自治体の判断によって利用可能です。
ただし障害者雇用の求人に応募する場合は、障害者手帳が必要になります。

どれくらいの期間利用するの?

人によって異なりますが、早ければ半年程度で就職が決まります。
また就労移行支援サービスは最大で2年間しか利用することが出来ません。

就職後不安なことがあったらどうしたら良い?

就職後も半年間サポートしてくれるケースが多いです。
入社後の困っている事などあれば、企業へ相談してくれることもあります。
就労移行支援事業所によっては、入社半年以降に就労定着支援サービスがあり、最長3年間サポートしてくれます。

体験通所は何をするの?

多くの就労移行支援事業所では体験通所が可能です。
数日間、実際の利用者と同じようにプログラムを体験します。
この場合無料で体験できるため、利用してみることをおすすめします。

就労移行支援は給与や工賃はでるの?

就労移行支援はあくまで一般企業で働くためのスキルを身に着ける場です。
そのため給与や工賃は発生しません。

就労移行支援と就労継続支援の違いは?

就労移行支援は一般企業へ就職したいと考える障害者のためのサービスです。
就労継続支援は現時点で一般企業での就職が困難・不安な方向けに就労の機会を提供しているサービスです。
このため、就労継続支援は工賃が発生し、収入を得ることが可能です。

まとめ

就労移行支援事業所は障害者の「働きたい」という思いを叶えるためのサポートを受けることができます。

今回は少しでも就労移行支援サービスに興味を持っている方向けに、ランキング形式で比較した4社を紹介しました。

また就労移行支援事業所を選ぶ際のチェックポイントも解説したので、少しでも参考になれば幸いです。

スクロールできます
ランキング事業所名口コミ・特徴交通費支援昼食支援累計就職者数年間就職者数就職率定着率事業所数対象障害種別
1位
ココルポートの
口コミを見る
毎月上限
1万円まで支給
あり5,127893非公開90%84ヶ所精神・発達・身体・知的・難病
2位ミラトレロゴ
ミラトレの
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なしなし非公開非公開86%95%15ヶ所精神・知的・身体・他
3位
atGPジョブトレの
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なしなし非公開288名
※非公開のため概算
94.5%
※事務職のみ
91.4%12ヶ所精神・発達・身体・難病
就労移行支援事業所の比較ランキング
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